PART2美浜の中学生による展覧会

創造海岸アート祭「美浜だれでもアーティスト」PART2の企画が
9月6日(火)から始まります!!

これは、美浜の中学生が美術館で、企画から制作、展示までを
自分たちで作り上げる展覧会です。
磯辺第一中学校と千葉県立美術館の連携モデル事業として実施します。 

企画の中心となるのは、美術部の部員たち。
はじめの段階から、運営スタッフとして私もイベントの説明に行きました。
女の子ばかり、1年生ばかりというメンバーの中、皆真剣な表情で聞いてくれました。 

そんな生徒たちが自分たちでデザインを考え、
5mを超える学校のシンボルオブジェを作っているというのです!
創造海岸アート祭PART1の市民スタジオでは、展示を見て、
大学生の話を聞いて、実際に地域に飛び出して貴重な経験を重ねてきました。

美術部の顧問の先生、県立美術館の学芸員さんは、ひとりひとりの個性を
尊重しながら、本当に多くの時間をかけて生徒の制作を支えてきました。

どんな作品ができるのか、彼女たちの表情がどう変わっていくのか、とても楽しみです。

今回の企画では、磯辺第一中学校の全校生徒250人がひとりひとり作品を作ります。
「今の私から、なりたい未来の私へ」。
なりたい自分に思いを馳せて、250人が等身大で表現する「私」から感じられる、
未来へ向かう子どものパワーはどれほどでしょう。

会期は9月6日(火)から11日(日)まで。(時間は9:00~16:30)
千葉県立美術館の第6展示室が会場です。
 

また、9月10日(土)には11時からと15時からの2回、
中学生が自分たちの作品について解説する「ギャラリートーク」を行います。

中学生たちの美術館での初舞台を、ぜひご覧ください!

美浜の中学生による展覧会(創造海岸PART3)

azuma

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